マロンとの七転八起?
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マロンはまだ春休み中です。
なので、<フリースクール>に少し興味を持っている人の
参考になるかどうかはわからないけれど・・・ということで。

フリースクールと言ってもいろいろあるけれど、
私が見学やその後の電話でいわれたのは

・<基本は5日登校>
・本人が不安感がとても強く、体験入学2日くらいは午前中(と言っても始業は10:30)は私にいてほしいとの希望でしたが
<そういうことをしている人はいないし、ほかの子から変な目で見られるかも>のようなコメント…まぁ、それはそうなのかも
・まだ、週に2日くらい、いわゆる<電池切れ>を起こしていたのですが
体験入学中のそうした事情によるお休みの電話を「本人にかけさせて」という話。

基本週5日を元気に通えるくらいに元気で、
調子の悪い時でも電話に出られるくらい
…というのは当時のマロンにはどうやっても無理な話。
主治医からは、自閉症の子がああいうエピソードを体験すると、持ち直すのにはかなり長い時間がかかるので、とにかく慎重にと言われてもいる。

人それぞれに積み重なるそれまでの事情もあって、
だからいろいろなサポートを許してくれるのがフリースクールだと思っていたのだけれど、なんだか違う感触。
これは体験入学は大幅に延期しないと…と思って、フリースクールの担任にお詫びの手紙を書いてFAXしたのでした。

これが<今がその時>の確信が得られるまで、フリースクールへ通わせるのをためらった理由でした。

実際、ずいぶん元気になったマロンがフリースクールに通ってみると
彼にとっては居心地の良いところだったようだし、
必要なサポートを、必要な時にしてくれる印象でした。

フリースクールを卒業した日の翌日、
なぜか気になっていた子がいたのでマロンに聞くと
<特定の子への不適切な行動>が続いたため、二週間の登校停止になった子で、同じNPO傘下の高校受験も落ちてしまったらしいという話でした。

…こうしたところは学校よりも(学校じゃないから)よほど厳しい。
そういえば、見学の時、いじめ、喫煙、反社会的な行動のあった時は退学してもらいますと言われていました。

いろいろと考えてみると、ホームページに書かれた内容とは
全く反対に感じられる門戸の狭さは
ともに学びあう受け皿としての役割を絶対に損ねないための
ハードルの高さだったようにも思えます。
<なんでもかんでもいい>では護れないものもあります。

マロンが小学3年生のころ、
実はこのフリースクールには一度電話をしています。
当時、私は某大学の発達障害の特別支援科目についても科目履修生でしたが、
「Sグループさんと提携中でそちらのフリースクールとプログラムは何も変わりありません。」とけんもほろろな対応でした。

大学の講義には高校の先生も来ていて、多少の情報は得られていたこともあって、その時はホームスクールを選びました。
あの時には縁がなかったのでしょう。

その代りに二番目の小学校では宝物のような時間をマロンは手にし、
今回のフリースクールでは、とても短い時間ながらも
「これまでの中で、一番楽しかった」という仲間との時間を
味わうことができたのでした。

自閉症の知識がそれほどないような仲間たちの中で、
多分、ちょっと会話が苦手で、言ってることも変わってる子で
ちょっとした付き合いのコツが要りそうだけれど
たまに面白い仲間として、マロンはいたのでしょう。

たとえ、発達障害の知識やそれに関する経験がいっぱいあっても
発達障害である誰かを傷つけるような人は
生徒であれ、スタッフであれ、あの学園には来られないという
安心感はありました。

【2013/04/15 15:50】 | ホームスクール・フリースクール
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