マロンとの七転八起?
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もう、ひと月ほど前になりますが
今年の特別支援級の学校祭の発表は「花さき山」でした。

マロンは山姥の役を引き受けたといっていました。
男の子なのに、うまくできたのかしらんと思いながら
原作を元に、影絵仕立てにされたそれを見ていました。
(音声は先に収録済みで、当日は影絵操作のみでした)

その第一声は
「あや」という語りかけ。
(原作は違うようですが)

その声は最初、マロンの声とは思えませんでした。
丁度、声変わりの時期のマロン。
それをもっとかすれさせて、
しわがれた、でもどこかにまだ力が残っているような山姥の声を作っていました。

そして、10歳の小さな、健気で、いじらしいその女の子のことが
いとおしくてたまらないという気持ちを山姥が抱いているのだと
ありありと感じられる語りかけでした。

それだけで、マロンが山姥のことをどう理解したのかを
十分に知ることができました。

数日前には、どんな物語で、山姥はどんな気持ちでいるのかを
一応,尋ねてはみたのですが、あまりうまくは答えられず、
登場人物の気持ちをつかむのは彼にとっては
難しいことなのかなと思っていました。

でも、それは少なくとも今回の場合は違っていて、
感じたものを言葉にするのが難しかっただけのようでした。

一般に言葉以外の表現方法としては
音楽とか絵画などを私は思い浮かべがちでしたが、
音読もよいのかなと思ったり、
彼らの内なるものをとらえたいのなら、
こちら側がもっとさまざまな手段を講じたり、
それができる柔軟性を失ってはいけないなと思ったのでした。


【2011/11/20 22:20】 | 学校生活
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