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マロンとの七転八起?
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マロンの気分転換も兼ねて温泉に行ってきました。

以前も行った<温泉ビーチ>が売り物のここは外のお湯が十分にぬるいので

のぼせることもなく楽しめるのですが、北海道のこの時期には少々寒い…。



ここは中央に行くほど深くなっていて、一番深いところはおそらく120cmくらいの水深で、マロンには目元まで水がくる深さです。

黙ってるとと~ぜんのことながら溺れます。



それでもジャンプしつつ、時にはブクブクいいながら、はじめは楽しげに、後半はちょっとご立腹状態で一生懸命にマリンを追いかけていました。

ブクブクいっているのを何度も私たちに助けられ、そのたびに大笑いのマロンは、小一時間ほどで中のプールに私の手を引っ張って行きました。



マロンはまだ息継ぎができないのですが、水面に顔をつけたままでのバタ足を自分で練習し、

「グッド♪」

とか

「エクセレント!」

とか自己評価をしていました。





後でマロンパパにプールの感想を聞かれたマロンの返答は

「61%は溺れました。」

だったと聞かされました。(笑)



マロンにプールを習わせたのは、泳ぎがうまくなるようにとか全身運動なので身体全体の使い方やバランスがよくなるかもとかいう理由ではありません。

もしかして何かの時に、1分でも、1秒でも長生きしてほしいから。

ちょっとでも長く浮かんでいられたら、誰かが助けてくれるかもしれないし、

流れてくる木でも何でも捕まえられる可能性が高くなるかもしれないから。



息を吐く、息を吸う、息を止めるが教えられることなしに何なくできる健常の子の親には理解しがたいだろうし、馬鹿げた発想なのだろうけれど、息を吐く、吸う、止めるを意識的にすることをなかなか会得できないこの子たちと暮らしている私たちにすれば、すごく真剣なことです。

もしものことが無くっても、(もちろん無い方がよいのだし)これで十分見やすいレントゲン写真は撮れるようになるかしれません♪



少しでも長生きしてほしくって水泳を習わせているのに、溺れかけて楽しんでるなんて、全く困ったマロンです。
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【2006/09/30 15:44】 | イベント
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そういう年齢でもあるのか、マロンはよく私につっかかてきます。

時には遊び半分、時には本気で…。



最近の決まり文句は<おか~さん、働かない>。

そりゃ、マロンが起きている時間のほとんどはマロンと一緒に何かしているので、

私にしてみれば当たり前~。

いつもはテキト~に受け流しているのだけれど、今日はあまりにしつこい。

面倒なので受け流そうと思って、

「そ~かな~。そう、思わないけれど~。」

といった後で、やってみようと思いついたのが食事の支度。

ちょうどその時には、マロンの好物の<納豆手巻き>を作っている最中で、

これから準備する物はなんにもありませんでした。



食事の支度をさせれば、マロンも食べる量も増えるかもしれないし

お手伝いにもなるし、午後からディだから、自慢できるネタにもなるし、

うまくいけばの話しで、メリットはいっぱい♪



「ママさぁ、マロンのごはん支度だってちゃんとしてるんだよ~。

そんなに働かないっていうなら、ちょっとマロン、これ作ってみ~。」

少し凄んでみせるとマロンは渋々、納豆手巻きを作り始めました。

近くにいるともっとすご~く不安定になるので、台所から離れて居間から様子をうかがっていました。(うちのキッチンは対面型)





全部で5本できた納豆手巻きのうち、マロンの作ったのは3本。

支度をさせられて、叱られたこともわかっているのと、自分で作ったということもあってか、鬼気迫る形相で食べていました。

「無理、しないでね~。」

というと

「なんだと~!(怒)」

自分で作った3本は全て食べきりました。

「おおっ、すごいね~。マロンが作ったの全部食べたんだ。

今日は自分でお昼ご飯を作って、全部食べて。やるじゃん!」

マロンの目からは涙がぽろぽろ…。



その後、ディに向かいましたが、連絡帳をマロンはとても気にしていました。

「泣いたのなんて、書いてないよ~。そんなの知られるの、やだもんね。」

連絡帳をマロンに見せると食い入るように見て、私が話したことが本当だとわかったようでホッとした様子でした。



ディの主任指導員さんにこっそり、それまでのわけを話し、泣いたことを本人は知られたくないことを話していると、

「ね~ね~、今日さぁ、ボク、お昼ご飯一人で作ったんだよぉ!!

ナットーマキ作ったの!!」

と他の指導員さんに自慢げに話すマロンの大きな声がしました。

主任さんと二人、顔を見合わせて苦笑。



マロンは事業所では何の変わりもなかったようで、帰ってきた後もややおとなしめながら落ち着いてはいました。

その後見えたコウ先生にお気に入りのゲームでいっぱい遊んでもらい、よほどマロンは楽しかったらしく、夕食もここ最近にはないくらいの量を食べました。


【2006/09/29 08:29】 | 普段のマロン
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今年のしらかば学級の生活発表会の演目は<セロ弾きのゴーシュ>だそうです。

マロンは不参加の予定でいますが、私のとても好きなお話しです。



目の違和感が続くために眼科を受診したのですが、マロンは

「お母さん、今日は患者さんなんだから、たくさん人がいても、10人でも12人でも

待たないといけないよ。

とっても大変だけれど、目はとても大事なんだからちゃんとお医者さんに見てもらわないとね。

ボクもちゃんと待つからさ。」

と付合ってくれました。



実はマロンもそこの眼科に通っていますが、何度かひどく待たされて

(といっても1時間ほど)かんしゃくを起こしたことがあります。

その上でのこの言葉は自閉症児とは思いにくい気さえします。





薬局のドアの前から人が来るのを見ると、

自分がドアを開けて出た後、その状態をキープしてたり、

待合室で私の頭を撫でたり、髪をかき上げてくれたり、

役に立ちたいと、嬉々としてお手伝いをしてくれたり…。



私が知っている、いつものマロンがようやく戻ってきはじめた気がします。


【2006/09/27 00:04】 | 普段のマロン
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この2~3日でマロンの顔つきが変わってきました。

頭打ち、顔叩きの自傷行為も一日数回に減ってきました。

マロンの変化は教育テレビを一緒に見ながらいろいろ話しあう時間に

一番著しく感じ取れます。

これまでは何気なしに見ていた様子でしたが、今は番組のねらいを理解しているふうだし、視点を投げかけてやると食いついてきます。

時間が経ってからも<テレビでこんな風にいっていたね~>と学んだことが生活の中に出てきています。



<真綿が水を吸収するように>という比喩が全く大げさでなく、今のマロンを表現するには相応しいように感じます。

できるなら、この時期にはマロンにフィットした環境で過ごさせてやりたかった。

年中の時から就学まで5回も見学して、今の学校に決めて過ごしたけれど

まさかこんな事態になるなんて思いもよりませんでした。



以前は幼稚園に喚ばれて、居場所選びの話しをしたこともあったけれど、

今はとてもそんなことは話せません。

選ぶその時、自分の子にとってよい選択であっても、

数年後には全くあわない環境になっているかもしれないのだし。



現状を嘆くのは愚かしく、奇跡を願うのは空しく、

ただ、可能なことのひとつひとつを丁寧にすることだけが私たちの成長を確実に支えるのだろうと思います。

【2006/09/26 12:10】 | 変化
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プレイセラピー&診察のために某小児科を受診。

受付の時にはマロンは寒がって、私にベタベタとくっついてきました。

病院の廊下で、予約の時刻が来るのを待っている間も

私の膝に上の横になってくっつくので背中や腕をさすっていると

「あったか~い♪気持ちいい~♪」



2年生の後半あたりからは、それまでの彼と比べればずいぶんな量のおしゃべりを

マロンはするようになりました。

その時には、プレイセラピーのレイカ先生が数分過ぎても来なかったので、その時は

<待ち時間>が話題になりました。



私:「レイカ先生、準備してるのかもしれないね。」

マ:「レイカ先生は、ちゃんと来るから大丈夫。ボクもう待てるよ。」



マロンはこの人は必ず来てくれるってわかって、全然苦しくなく待てていました。

私:「ディズニーランドも60分くらいは待てたしね。」

マ:「70分までなら全然平気だよ。」

(確かにそうでした。)



マ:「もう、待つのは大丈夫になったんだ。」

私:「(ちょっと、ジャブをかましてみる)そういえばさぁ、眼科では

   待たされちゃって<ヤダ~>ってゴロゴロとかしてなかった~…。」

マ:「うん。そうだったね~…。」



これまでのマロンであれば

話しをあわせなくてはと思って、とにかく肯定的な返事をするのが常でしたが、

今日の同意は中身は育っているんだという感慨を覚える、

過去の記憶を参照しつつ、ホントにそうだったなと思っていることを

私に感じさせるものでした。



まだ不安定ながら、この春~夏と比べればマロンは精神的にはずいぶん安定してきたと感じられます。

彼の精神状態を査定する目が今の私の周りにはないので、それが事実とは言い難いのですが、彼の周囲で起きている出来事への彼の対処の仕方を見聞きしていると、

信頼できる人と信頼できる場所がそろった時には、

自分の不安感や疑問を言葉にできて、解決へと向かうことが十分に可能です。

そうした部分は幼稚園の頃からもありましたが、一層明確になってきているように感じます。

そうしたものをどれだけ彼の周りに配置できるのか、巡り会えるのかは

これからもずっと続くだろう心配事ですが、厳しい状況下で無い物ねだりをして

消耗してしまうような真似をしないで、つぎはぎにはなってもマロンの成長のためによいと思われることをするのが一番なのかと思います。

【2006/09/25 07:43】 | 変化
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学校に行かないことを気に病んでいる気配がようやく薄れてきたのと

まるで引き替えであるかのように、マロンは体重が増えないことをとても気にしています。

本人としてはかなりがんばっているらしく、

「こんなにがんばっているのに、体重、まだ戻らない~。

もっとがんばって太らなくちゃ。もっと無理しなくちゃ。」

と、毎日体重計にのってはタメイキをついています。



今のマロンは一度に多くは食べられないので、分食していますが、

食事量は以前のマロンの一食~一食半分を何とか確保しているというところです。

間違っても体重が増えていくような食事内容ではありません。



どう転んでも自分を責めがちなマロンの気持ちをどう支えていけばよいのか…と思います。



【2006/09/24 22:10】 | terrible
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昨日はマロンが一人で1階で寝たいと言いだしたので、おや?と思いましたが、

夜中の1時過ぎに階下に降りて見ると、暗闇の中でマロンはゲームボーイDSをしていました。

当然、私にしっかりと叱られ(怒鳴りなんてしませんが)、2階の自室に行かされて眠ったマロンは今朝は<反省モード>で階下に降りてきました。



昨日の虫眼鏡の実験で新聞紙を焦がした時には

<焦がしたのはどこに行っちゃったの?>と聞いていたマロンでした。

ほんのちょっぴりできた、燃えかすを見せて納得していましたが、

ゲームのことといい、質問といい、最近の電話の受け答えといい、

ちょっとはステップアップしているようなマロンです。

(だからこそ、気が抜けないのですが。)



いろいろな物が電気を通すか否かも+磁石にくっつくか、否かも、本人なりにこれは通りそう、ダメそうと考えつつ実験していました。

昨日、急遽ディの事業所から空きができたとの電話があって、午後からはディに行くことになっていたのですが、さらに、今日は比較的近くの高等養護のお祭りだということで、今日はお散歩がてらそちらに行くことになった旨、連絡が来ました。



帰ってきたマロンはいっぱい手に荷物を持っていました。

どんな説明をしてくれるのかと期待して聞いてみると

「運がよかったのさ。」

ステップアップしている?マロンはどんな筋の通った説明をしてくれるかと思ったのに、たったそれだけでお終いでした。

【2006/09/22 23:10】 | 変化
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昨日約束したのは<虫めがねで紙を燃やす>でした。

幸いにも天気はよく、新聞紙はあっという間に焦げていきました。

「ボクにもやらせて~!!」とマロンは私からルーペを奪い取って新聞紙を焦がし始めました。

今までに見せたことがないほどの真剣さで、焦げていく新聞紙を見ているマロン。

途中、私とかわりながら、端から端まで焦がしてとうとう新聞紙を2つに分けてしまいました。

昨日との関連で、温度計の球部にルーペで光を当てたり、光を外してみたり…。



マロンの興味は夜になっても続いていたようで、

顔を見に来てくれたコウ先生の前でも、ふと見ると温度計をいじっていました。

目盛りを下げたいらしいので、外に出す、冷蔵庫に入れる、氷水にいれる、

を提案し、行ったのは<氷水に入れる>。



目盛りがなくなっても下がって行く温度計に、爆発するのじゃないかとマロンは

耳ふさぎをしていました。

明日は<豆電球をつける>なのだけれど、温度計も続くのかもしれません。



温度計が一段落するとマロンはコウ先生に帰ってくれるように要求しました。

ダンスダンスレボリューションで、これまで一度もクリアしたことのない曲を二人で練習したいとは聞いていましたが、どうやらコウ先生に、クリアできなかったり、失敗する姿は見せたくなかったようです。

一週間ぶりに会うコウ先生に嬉しくてハイテンションのマロンでしたが、

それでもかっこ悪いのは見せたくないほうに軍配のあがる年頃になったようです。



マロンは星5個の難しい曲1つをクリア、私は2つをクリア(まだまだマロンには負けられない)したのでした。

星7つとか8つの曲もあるので、挑戦はまだまだ続きます。多分…。

【2006/09/21 00:48】 | 変化
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ここS市の上空を、朝早くに台風は過ぎ去ったらしく、

雨は多少残ったものの今日はなかなかのよい天気になりました。



天気がよく、暖房の影響をうけない時期になんとか…と思い、

今日は<日なたと日影>、<太陽の動き>の単元をすることにしました。

うまい具合に個別宅配の冷凍品の保存のためのドライアイスも手に入り、

小道具を用意している私を見て、マロンは<実験、実験!>と大喜びでした。



水を張ったボールにドライアイスを入れて、その煙を楽しみながら、

日なたと日影の温度を測り、

鏡で光を反射させたところやドライアイスを溶かした水の温度も測ったりして

マロンはわくわくしてました。



台紙にストローを立てて、数時間ごとに影もチェック。

小三の理科、二単元分は無謀かとも思いつつも

実験にしてしまうと、マロンは大喜びで

「勉強は大事だよね~。」

と食らいついてきました。

いつも話しているけれど、

冬に向かうこれからはドライアイスを入手する回数もへるので

水とドライアイスを入れたボールの外側が凍り付いた理由を説明したり、

ドライアイスの正体を話したり、凍傷と火傷の違いを話したり…。

かなりのボリュームで、途中、休み休みでしたが、

それでも全体的には集中力を失うということもなく今日の「理科」は終わりました。



観察もドライアイスのはいったボールの外側が凍ったのも

相当にインパクトがあったらしく、まだ実験や観察をしたい風な様子でした。

日常生活はそれにつなげられる要素はいっぱいで、

実験にも会話にも事欠かないし、マロンの興味に応じて、

そこからいろいろな方面に話しを広げることができます。

「また、実験しょうね~。」

とマロンも楽しそうですが、私にとってもなかなか楽しい時間になっています。

【2006/09/20 22:37】 | その他
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トイレから出てきたマロンが

「お母さん、これって何?」

と見せてくれたのはオチンチンの後ろのものでした。



「睾丸っていってね、精子をつくる臓器だよ。

赤ちゃんができるには精子が必要になるの。」

と解説しました。



マ:「ボクの睾丸はまだ大きくなるの?」

私:「マロンはまだこれから大きくなる年齢で、手や足が大きくなるように睾丸も大きくなっていくよ。」



マ:「どうしたら赤ちゃんできるの?」

私:「女の人の卵巣から作られた卵子に、男の人の睾丸から作られた精子がくっつくと赤ちゃんになるの。」



マ:「一緒に住んでるのに赤ちゃんできないよ。」

私:「精子や卵子が作られるのは大人の身体になって、卵巣や睾丸がちゃんと働かないとダメだからね。」



マ:「大人になって結婚したら赤ちゃんができるの?」

私:「そういうわけでもないけれど。病気でできない人もいるし。

大好きな人ができて、結婚して、子どもがいたらいいなって思っていたらできるかもね。そうなるには仕事をして、お金をかせいで、ちゃんと生活できなきゃダメね。」



マ:「僕は、結婚できないな。大きくなってもこのままがいいや。」

私:「でも、年をとるとパパもママも死んじゃうんだし、自分で働いてお金をかせがなきゃね。」



マ:「どうすれば働けるの?」

私:「学校でお勉強したり、友だちと遊んだり。それができないときにはママやいろんな人と勉強するとか、遊ぶとか、社会のマナーを知るとか…。」

マ:「そっか、いろいろ勉強しないといけないんだ。」



といって、もう夜も遅いのにマロンは通信教材の副読本を読み始めたのでした。

【2006/09/19 01:20】 | その他
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